米元瑛(ヨネ)イーストウインドの経歴【クレイジージャーニ】アドベンチャーレース新キャプテン

クレイジージャーニー

1月20日(月)20:55から放送される『クレイジージャーニー』2時間SPには、米元瑛(よねもと あきら)さんが出演します。番組では、2024年11月にエクアドルで開催されたアドベンチャーレース世界選手権の様子が取り上げられます。

「鬼軍曹」と称されるアドベンチャーレーサー田中正人さんが率いるチーム・イーストウインド。その新キャプテンに就任し、チームを指揮するのが米元瑛さんです。

この記事では、米元瑛さん(通称ヨネ)の年齢や大学、身長などのプロフィールを紹介するとともに、彼がキャプテンを務める2025年1月開催のニュージーランドのアドベンチャーレース『The MAGNIficent』についても触れます。

米元瑛(ヨネ)さんのプロフィール(年齢31歳)

一番左が米元瑛(ヨネ)さんです。

  • 生年月日:1993年7月31日(2025年1月現在:31歳)
  • 出身地 :福島県西白河郡
  • 血液型 : O型
  • 大学:弘前大学
  • 住まい:群馬県利根郡在住

(出典:米元瑛インスタグラム)

米元瑛さんのインスタグラムから、生まれた年は1993年と判断できます。

トム
トム

31歳でイーストウインドの新キャプテンに!すごいね!

チーム・イーストウインドの活動拠点は、群馬県みなかみ町にあります。この地域は、水上温泉や谷川岳、そして利根川の源流など、自然の恵みを多く享受できる魅力的な場所です。

米元瑛さんも同じく群馬県利根郡に住んでおり、地域に根ざした生活を送りながら、トレーニングに励んでいます。

みなかみ町は、自然の中での共同生活を送りながらトレーニングを積むには最適な環境と言えます。大自然に囲まれた地域で、厳しいトレーニングを積むことが、チームメンバーそれぞれの成長に繋がっているのでしょう。

特に、山岳エリアや川の多いこの場所は、アドベンチャーレースのような過酷な競技に挑むための体力や精神力を養うには欠かせないですね。

トム
トム

みなかみ町の自然環境が、イーストウインドの活動にどれほど影響を与えているかがわかるね。

マリー
マリー

そうね、自然に囲まれた場所での共同生活は、チームワークも鍛えられるし、心身ともに強くなれる場所だよね。

米元瑛(ヨネ)さんの経歴

幼少期から冒険心を育む

米元瑛(ヨネ)さんは、幼少期から登山を始め、自然と向き合う生活を送りながら冒険心を育んできました。特に、1週間ほどの縦走登山に挑戦したことが、彼のアドベンチャースピリットの原点となっています。

トム
トム

一番左が米元瑛(ヨネ)さんだね

弘前大学時代のラフティングとアドベンチャーレースへの挑戦

弘前大学時代には探検部に所属し、ラフティングに没頭しながらも登山や沢登りなど幅広いアウトドア活動に取り組みました。

大学生時代にはレースラフティングに夢中になり、その青春の多くを競技に捧げました。これが後のアドベンチャーレースへの挑戦につながります。

一度は就職するものの、「自分の限界に挑戦したい」という思いから、アドベンチャーレースの世界へ飛び込む決意を固めました。

弘前大学探検部とは

弘前大学探検部は、1973年に弘前大学学生有志によって設立されたアウトドア関係の活動を主に行う部活です。活動内容は登山、沢遡行、川下り、洞窟、クライミングなど多岐に渡っています。

トム
トム

弘前大学探検部は歴史ある部活なんだね

イーストウインドとの出会いと成長

子どもの頃に観たアドベンチャーレースに憧れを抱き、2018年にはチームイーストウインドのトレーニング生として活動を開始します。並々ならぬ努力を重ね、2023年には正式メンバーとして迎えられ、2はついにキャプテンに就任。チームを指揮し、舞台を海外に広げました。

米元さんは、人一倍のトレーニング量をこなし、身に付けた体力で常にチームを後ろから支えています。そのサポートが、チームにとって非常に大きな力となっています。

米元瑛(ヨネ)の身長は?

米元瑛さんは、チームイーストウインドにとって欠かせない存在です。明るい性格と若いエネルギーで、常にチームを盛り上げ、前進させています。また、その高身長もチーム内での存在感を際立たせています。

マリー
マリー

米元瑛(ヨネ)さんは本当に身長が高いわね!

(出典:田中陽希Face Book)

写真の左端にいる田中陽希さん(元チームメンバー)の身長は181.4cmで、米元さんはそれよりも約5センチ高く見えます。
これにより、米元さんの身長はおそらく186cm前後と推測されます。

トム
トム

米元さん、確かに高身長だけじゃなくて、チームを引っ張るそのリーダーシップも素晴らしいよね。身長は僕も188cmくらいあるんじゃないかと思うな!

追記(2025.01.20)

米元瑛さんの気になる身長は「187センチ」です。

ヨネさんが執筆したブログ内で「身長187cmの僕」と述べていらっしゃいます。

(出典:https://www.flexnet.co.jp/renoca/journal/adventure/post-2415)

『The MAGNIficent』(ニュージーランド)とは

2025年1月、米元瑛がキャプテンとして挑むアドベンチャーレース

2025年1月、ニュージーランドで開催されるアドベンチャーレース『The MAGNIficent』において、米元瑛さん(ヨネ)がキャプテンとしてチームイーストウインドを率います。

出場メンバーは、米元瑛さん、田中正人さん、小倉徹さん、所幸子さんの4名です。このレースは「世界で一番のアドベンチャーレース」とも称される過酷な競技であり、チームの挑戦が始まります。

所幸子(ジョージ)さん特集!

『The MAGNIficent』とは?

『The MAGNIficent』は、ニュージーランドの広大な自然を舞台にしたエクスペディションレースで、毎年場所とコースが変更される特徴があります。

2025年のレースは、南ランドとオタゴ地方で開催されます。

開催地・日程

  • 開催地: ニュージーランド
  • 開催日: 2025年1月25日~2月2日
  • 距離: 約450~550 km

競技種目

『The MAGNIficent』では、以下の過酷な競技が行われます。各種目では、高い技術と体力、判断力が要求されます。

マウンテンバイク
・アスファルト道、ダートロード、シングルトラックを走行。
・テクニカルな下り坂を含むライディングがあり、スピードと技術が試されます。

クライミング
・トップロープのロッククライミング。
・急峻な岩壁を登り、チームで協力して進む技術と力が求められます。

トレッキング
・トレイルや道路、さらにはオフトレイルの山岳地形を走破。
・難易度の高い自然の中を進むため、地形を読み解く力が重要です。

パックラフティング
・平坦な水面、流れる水、そして穏やかなテクニカルホワイトウォーターを下ります。
・水の流れや変化に適応しながら進むスリリングな競技です。

ナビゲーション
・地図とコンパスを使ったナビゲーションが求められます。
・都市オリエンテーリングや大きな山岳ルート選択が含まれ、正確な判断力と方向感覚が必要です。

ニュージーランドの南島で開催されるThe Magnificent(出典:themagnificentnz)

ナビゲーションによるルート選択

『The MAGNIficent』の最大の特徴は、決まったルートがないことです。競技者は地図とコンパスを使って、自分たちでルートを選んで進みます。このため、ナビゲーション技術がレースの成績に大きな影響を与える重要な要素となります。

参加費とコスト

『The MAGNIficent』の参加費は、他の国際的なアドベンチャーレースと比較しても非常にリーズナブルです。公式によると、参加費は5000ニュージーランドドル(NZD)または3000アメリカドル(USD)です。

  • 5000NZDは、1NZD = 約94.9円で計算すると、約474,500円になります。
  • 3000USDは、1USD = 約156.25円で計算すると、約468,750円になります。

ただし、アドベンチャーレースには装備代、渡航費、滞在費などの追加コストがかかりますこれらを含めると、1レースで600〜700万円程度かかることもあります。

サポートなし形式の挑戦

『The MAGNIficent』はサポートなし形式のレースです。競技者は外部からの支援を一切受けることができません。補給用具はコース上のトランジションエリアに移動されますが、それ以外のサポートはありません。

競技者は、全ての決定を自分たちで行い、何を持っていくか、いつ寝るか、どのように進むかを自分たちで決めます。医療ケアも緊急時を除いては自己管理です。

米元瑛さん、キャプテンとしてイーストウインドを引っ張る!

2025年1月、『The MAGNIficent』において米元瑛さんはキャプテンとしてチームイーストウインドを率います。

米元さんは冷静で強い精神力を持ち、どんな困難にも動じずチームを引っ張ります。彼の意気込みも非常に強く、

ニュージーランドでは「おっ?このチーム変わったな」と思っていただけるように戦えるチームを作って行きます。(出典:イーストウインドHP)

と語っています。

フォロワーからの応援メッセージ

米元瑛さんへの応援の声が続々と届いています。フォロワーからのコメントをご紹介します。

「おぉ!ヨネさん、パワフルで冷静、トラブルにも動じず前を向ける素晴らしいマインドですね!メンバーも実力者なので、ヨネさんの実力を発揮して、チームを引っ張ってください。ファイト!」

「楽しみ〜ヨネキャプテン、期待してます!」

「ヨネキャプテン、頑張って!」

「ヨネキャプテン、応援しています!」

レース参加における資金面の課題

高額な準備費用が必要

アドベンチャーレースに参加するためには、参加費や渡航費だけでなく、大自然の中で生命を支えるための高性能ギアや食料一式、さらには飛行機の荷物超過料金など、予想以上に多くの準備費用がかかります。

これらの費用は非常に高額であり、そのため金銭面での支援がまだ不十分な状況にあります。

イーストウインドを支えるスポンサー企業

幸いなことに、チームイーストウインドは複数のスポンサー企業からの支援を受けており、資金提供が行われています。以下の企業が、チームをサポートしています。

  • 瞳スチールワークス
  • テイケイ株式会社
  • ミヤマエンジニアリング
  • さなだクリニック
  • PRO TREK
  • THE NORTH FACE
  • GOLDWIN
  • マックパック
  • HELLY HANSEN

イーストウインドのスポンサー企業(出典:イーストウインドHP)

これらのスポンサーの支援により、チームはレースに向けた準備を進めています。しかし、それでも依然として資金面での支援が必要であることに変わりはなく、チームにとって大きな課題となっています。

田中正人さんの活動と資金調達

チームイーストウインドのリーダーである田中正人さんは、2023年時点で測量会社に所属しており、NPO法人奥利根水源地域ネットワークにも関わっています。

田中さんは、自伐型林業のための山林測量や講演活動を通じて資金調達を行っていますが、依然として経済的には厳しい状況にあります。

チームへの支援

「世界に挑み続けるチームイーストウインド」への支援は引き続き重要です。チームはスポンサー企業の協力を得つつも、さらなる支援を必要としており、公式ホームページでは支援金を募っています。

支援金振込先

  • 郵便振替 口座番号 00190-0-296885
  • 口座名称 イ-ストウインドプロダクション
トム
トム

本当に大変な準備費用がかかるんだね

マリー
マリー

そうだね。でもスポンサーや支援があるからこそ、イーストウインドは次の挑戦へと進んでいけるんだよね。

まとめ

米元瑛(ヨネ)さんは、幼少期から登山を始め、大学時代にはラフティングやアドベンチャーレースに挑戦するなど、冒険心と挑戦精神に満ちた人物です。

2018年にチームイーストウインドのトレーニング生として活動を開始し、2023年には正式メンバーとなり、2025年にはついにキャプテンとしてチームを指揮します。

彼の冷静さ、力強い精神力、そして高いナビゲーションスキルは、チームの強力な支えとなっています。

今回は、1月20日(月)20:55から放送される『クレイジージャーニー』2時間スペシャルに出演する米元瑛さん(通称ヨネ)についてご紹介しました。

米元さんの経歴や、彼がキャプテンを務める2025年1月開催のニュージーランドのアドベンチャーレース『The MAGNIficent』についても触れました。

「動かないと死ぬぞ!」「気を使い過ぎるな!」「寝ないでやれば順位は上がる!」という「鬼軍曹」田中正人さんの厳しい指導のもと、米元さんとチーム・イーストウインドが『The MAGNIficent』でどのような結果を残すのか、結果報告が楽しみですね。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました