渡部直也の出演作品・wiki経歴プロフィール!結婚した妻が美人で子供は?【縦型ショートドラマ・しまうま劇場】

人物

渡部直也さんといえば、映画や自主映画をはじめ、幅広いジャンルで活躍している俳優です。最近では、ショートドラマ「しまうま劇場のエビ男でも注目を集めています。

縦型短編動画「シマウマ劇場」でエビ男を好演中の渡部直也さん(出典:シマウマ劇場X)

また、渡部直也さんは、柳葉敏郎さんが主演を務めた「踊る大捜査線」のスピンオフ映画『室井慎次 敗れざる者』にも出演しており、その演技力が話題となっています。

この記事では、渡部直也さんの経歴やこれまでの出演作、プロフィールを詳しくご紹介します。さらに、結婚しているのか、子供がいるのかといった家族に関する情報についても調べてみました。

渡部直也のプロフィール

「しまうま劇場」でエビ男が人気の渡部直也さん(出典:クラウドファンディングプラットフォーム)

渡部直也さんは、1983年生まれの41歳(2024年現在)。広島県出身の俳優で、学生時代から映画に情熱を注いできました。彼の経歴やプライベートについて詳しくご紹介します。

大学時代から映画に夢中

渡部直也さんは、早稲田大学に進学し、在学中は稲門シナリオ研究会に所属していました。

学生時代から映画に深く関わり、自主映画の制作や出演を通じて俳優としての道を歩み始めます。彼の映画に対する情熱は、学生時代から現在まで一貫して変わらず、映画一筋で活動を続けています。

妻との馴れ初めは?

渡部直也さんはご結婚されており、妻である司(つかさ)さんとの出会いは映画や演劇の世界に関連していると考えられます。

「直也の婚約前夜」2017年制作ショートムービー。(出典:福岡インディペンデント映画祭)

例えば、2017年に制作されたショートムービー「直也の婚約前夜」では、「直也」と「つかさ」というカップルが登場します。

この映画のあらすじは、半同棲状態で暮らしている直也とつかさが、突然つかさの父親から電話を受け、翌日に婚約指輪を買うことになったところから始まります。直也は思い立ち、浮気している2人の女性に別れを告げに出かけるという内容です。

トム
トム

「直也」と「つかさ」って実名だよね

マリー
マリー

もしかして「つかさ」役を演じたのは妻の「司」さん?

実はこの映画のプロデューサー欄には、渡部さんと司さんの名前が連名で記載されています。

これにより、「つかさ」役を演じたのが、渡部直也さんの妻である司さんである可能性が高いことがわかります。二人はこの映画を通じて親しくなり、その後結婚に至ったのではないでしょうか。

結婚式と美人の妻

渡部直也さんは2017年に司さんと結婚されたと推測されます。

渡部直也さん結婚式で美人の奥様の司さんと(出典:渡部直也Face Book)

渡部さんのFacebookには、結婚式の写真が投稿されており、司さんの美しい姿に多くのフォロワーから「美人!」「素敵!」といったコメントが寄せられていました。華やかな式の様子から、二人の幸せそうな雰囲気が伝わってきます。

子供は娘が2人

翌2018年には、長女が誕生したと見られています。その後ももう一人の娘さんが生まれ、現在は4人家族となった渡部さん一家。

娘さんたちはどちらもかわいらしく、渡部さん自身も家族を大切にしていることが伝わります。

(出典:渡部直也Face Book)

家族で映画出演も!

渡部直也さんと司さん、そして娘さんは、家族そろって映画に出演した経験があります。その作品では、渡部さんと司さんが和菓子屋の夫婦役を演じ、娘さんがその子ども役を務めました。

家族そろって映画デビュー。渡部直也さんと嫁・娘が映画の中で初共演!和菓子屋の夫婦とその娘役で登場。(出典:渡部直也Face Book)

トム
トム

家族そろって映画に!?普通の人にはなかなかできない経験だよね

マリー
マリー

そうね、一生に残る素敵な思い出ね

愛情あふれた幸せそうなご家族ですね(出典:渡部直也Face Book)

渡部直也の出演歴・受賞歴

渡部直也さんの代表作の一つに、2016年に主演を務めた映画『食卓』があります。この作品は、第38回ぴあフィルムフェスティバル(PFFアワード2016)でグランプリを受賞しました。

賞金は100万円。その後、『食卓』は、バンクーバー国際映画祭や東京国際映画祭でも上映され、国内外で高い評価を得ました。

映画『食卓』で詩人でニートの息子役を演じた渡部直也さん(出典:YouTube)

PFFアワードは、自主映画コンペの最高峰とも言われるコンテストで、今年は483本の応募作の中から厳選された20作品が最終審査に進みました。

その中で『食卓』(小松孝監督)がグランプリを獲得したことで、渡部直也さんの演技が大きな注目を浴びることとなるきっかけとなりました。

渡部直也さんは、本作で詩人でニートの息子役を演じ、複雑な心情を繊細に表現しました。

特に、父親との溝や、新しい家族との関係を築く際の戸惑いを、リアルかつ感動的に演じきり、映画の中で強い存在感を放ちました。

渡部直也の活躍が光る!続編シリーズに注目

渡部直也さんは、俳優として映画やドラマのさまざまなジャンルで活躍していますが、特に注目されているのがシリーズ作品への出演です。

ここでは、彼が主要な役を務める2つの人気シリーズ、「宮田バスターズ(株)」と「つくもさん」について詳しくご紹介します。

「宮田バスターズ(株)」シリーズ

短編から始まった物語

短編「宮田バスターズ(株)」 (2019年)

「宮田バスターズ(株)」シリーズは、宇宙生物を駆除する中小企業「宮田バスターズ」の奮闘を描いた物語です。坂田敦哉監督が2019年に手掛けた短編映画がきっかけで、このシリーズがスタートしました。

短編「宮田バスターズ(株)」 (2019年)(出典:映画.com)


短編では、ヒーローとして活躍していた「宮田バスターズ」が、駆除技術の進歩により仕事を失い、危機に直面する姿が描かれています。

しかし、新たな脅威が地球を襲い、再び立ち上がることに…。この約20分の作品は、カナザワ映画祭2019で「期待の新人監督」に選出されるなど、国内外で高く評価されました。

トム
トム

宇宙生物を駆除という設定、面白そうだね

大長編で進化した物語

大長編「宮田バスターズ(株)」 (2021年)

2021年11月に公開された大長編版「宮田バスターズ(株)」は、短編をベースに、より深く物語を描いた作品です。DIY精神が光る手作りのセットやユニークな世界観が話題を呼びました。

大長編「宮田バスターズ(株)」 (2021年)(出典:映画.com)

また、特別出演した宮崎美子さんが、ストーリーの鍵を握る人物として重要な役割を果たしています。低予算ながらも熱意と工夫で作り上げた「モンスターパニックDIY映画」として、多くの映画ファンの心を掴みました。

大長編版「宮田バスターズ(株)」に特別出演した宮崎美子さん(出典:渡部直也Face Book)

マリー
マリー

DIY映画?そんな手作り感満載なところがすごい魅力な作品なのね

タンクくんが加わりさらに進化した物語

帰ってきた「宮田バスターズ(株)」 (2022年)

2022年8月に公開された「帰ってきた宮田バスターズ(株)」では、大長編版を再編集し、新たに人気マスコット・タンクくんの誕生秘話を追加。シリーズの世界観がさらに広がり、ファンにとって見逃せない一作となっています。

「帰ってきた宮田バスターズ(株)」(2022年)(出典:映画.com)

「つくもさん」シリーズ

『つくもさん』:落語好き古本屋の登場にハラハラドキドキ!

2022年に公開された短編映画『つくもさん』(鹿野洋平監督)は、日曜の朝、妻の浮気現場に現れた落語好きの古本屋をきっかけに、思わぬ展開を迎える14分間のショートムービーです。

「つくもさん」(2022年)(出典:福井駅前短編映画祭)

妻の浮気が発覚しそうになる中で夫が帰宅し、事態は急変。笑いとハラハラ感が交錯するユーモラスなストーリーが展開されます。
コメディタッチながらも、人間関係の微妙なやり取りが巧みに描かれ、観客を引き込む秀作となっています。

『息子さんのつくもさん』:人形が紡ぐ過去と現在

2024年には続編となる『息子さんのつくもさん』が公開されました。27分の短編で、誕生日を迎えた老婦人と訪問者の人形コレクターの物語を描いています。お互いに亡き家族を思い出し、心を通わせる様子が静かに語られる感動的な作品です。

『息子さんのつくもさん』(2024年)(出典:Theater cafe Face Book)

俳優賞を受賞する実力派

渡部直也さんは、この「つくもさん」シリーズでの演技が高く評価され、2024年の第一回アートファインディング映画祭では俳優賞を受賞しました。その実力が改めて注目を集めています。

「つくもさん」はさらなるシリーズ化を期待する声も!(出典:鹿野洋平X)

渡部直也の最新活動に注目!

渡部直也さんは、映画やドラマの分野でますます存在感を発揮しています。ここでは、彼の最新の活躍に注目して、その魅力に迫ります。

映画『室井慎次 敗れざる者』で憧れの作品に出演

渡部直也さんが最近出演した話題の映画が、柳葉敏郎さん主演の『踊る大捜査線』スピンオフ映画『室井慎次 敗れざる者』です。

(出典:渡部直也 Face Book)

(出典:渡部直也 Face Book)

「踊る大捜査線」は、渡部さんが子どもの頃から憧れていた作品であり、この映画への出演はまさに夢が叶った瞬間だったそうです。

映画の予告編にも渡部直也さんが登場するシーンがあり、ファンからは大きな反響がありました。SNSでは、渡部さんの出演を祝福する声が溢れ、フォロワーたちもその快挙を喜び合っています。

縦型ショートドラマ「しまうま劇場」で見せる多彩な演技

2024年11月からスタートした縦型ショート動画「しまうま劇場」で、渡部直也さんがその演技力を大いに発揮しています。

この縦型短編動画「しまうま劇場」では複数の役柄を演じ分けるという難しい挑戦をしており、渡部さんの演技の幅広さが際立っています。

特に注目すべきは『エビデンス男』の回で、YouTubeで公開されてからわずか2週間で13万回以上の再生回数を記録し、彼の演技が大きな話題を呼んでいます。

渡部直也さんは「しまうま劇場」で「エビ男」を好演中!(出典:渡部直也 Face Book)

トム
トム

「しまうま劇場」の「エビなしかぁ」はちょっとイラっとんだけど、なぜが癖になる渡部さん定番のセリフだよね

嫌味な課長からのんびり校長まで

例えば、あるエピソードでは、渡部直也さんが2億円の商談が成立するかどうかという究極の選択を迫られる焦る課長役を演じています。その場面でのプレッシャーを感じさせる表情や動きが、視聴者に強い印象を与えます。

また、洋服屋さんでは、何かにつけて「それってエビデンスありますか?」と嫌味な客を演じ、その独特な存在感を放っています。渡部さんの言い回しや態度から、嫌な感じがにじみ出ていて、これもまた強烈なキャラクターとなっています。


さらに、別のショートドラマでは、高校の生徒会議でのんべんだらりと結論を出さない高校の校長役を演じており、ここではまったく異なる性格を見せています。

煮え切らなずだらしない雰囲気を漂わせる校長役は、焦っている課長役とは対照的な魅力を持ち、渡部直也さんの演技の幅広さを改めて実感させてくれます。

演技の幅広さを証明

これほど多彩なキャラクターを演じる渡部さんの姿は非常に新鮮です。その巧みな演じ分けは、彼が持つ演技力の幅広さを改めて実感させてくれます。

トム
トム

ショートドラマ「しまうま劇場」はストーリ自体がとっても面白いんだよね

マリー
マリー

私は「モンティホール問題」を取り上げた「ビジネスは運次第?」がすごい面白かった!知的好奇心を駆り立てられたわ

まとめ

渡部直也さんは1983年生まれ、広島県出身の俳優です。

早稲田大学在学中に自主映画の制作や出演を通じて演技の道を歩み始めました。

その後、映画やドラマで幅広い役柄を演じる実力派俳優として活躍しています。

プライベートでは2児の父(出典:Tsukasa Uehara Face Book)

2017年に結婚され、妻は渡部司(つかさ)さん、大変きれいな奥様です。

二人は映画制作を通じて知り合ったと推測します。

お子さんは2人の娘さんで、家族で映画出演を果たすなど、映画が縁でつながる温かい家庭を築いています。

渡部直也さんは、実力派俳優として映画やドラマの分野で活躍する一方、家族との時間や自主映画の制作にも情熱を注ぐ多才な人物です。

渡部直也さんはトランペットもプロ並みです!(出典:渡部直也 Face Book)

トム
トム

「しまうま劇場」の更新が楽しみだよ!

マリー
マリー

私も次の「しまうま劇場」の新作が待ち遠しいわ!


今回は、映画「室井慎次 敗れざる者」やショートドラマ「しまうま劇場」など注目作への出演で人気上昇中の渡部直也さんを取り上げました。

渡部直也さんは本当に演技が素晴らしく、しかも面白い役を演じることが多いのでこれからどんどんメディアに露出されること間違いないです。これからも応援したいと思います。

今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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