12月2日(月)23:15放送の「激レアさんを連れてきた」には、1日の食費をわずか200円に抑える節約生活を20年も続け、30代でなんと家を3軒も購入した田母神咲(たもがみ さき)さんが登場します!
今回は、これまでに田母神さんが購入したアパートや一戸建て(合計3軒)について、わかりやすくまとめました。また、その3軒目を活用してオープンした夢の猫カフェの現在の様子についても徹底調査しました。
田母神咲さんがこれまでに購入した家3軒(まとめ)
田母神咲さんが所有する3つの不動産(出典:topbeauty)
1棟目の購入(埼玉県所沢市・2012年)
購入時の年齢: 27歳
物件概要: 1040万円のアパート(3戸)
融資額: 620万円
購入のきっかけ
・派遣社員として働いていた24歳の田母神咲さん。不動産投資に興味を持ったのは、銀行預金の利子がほとんど付かないことから。20代前半から節約生活を続け、9年間で貯めた資金を元手に、27歳で埼玉県所沢市に3戸のアパートを購入しました。
大根、半分39円。食料品は全て値引き品で、という徹底ぶり。(出典:bilibili)
購入後
・物件はすぐに満室となり、賃料収入を活用して3年間で借入金を完済。順調なスタートを切ることができました。
2棟目の購入(東京都小平市・2014年)
購入時の年齢: 29歳
物件概要: 1800万円のアパート(4戸)
融資額: 1500万円
派遣切りからの転機
・勤務先の都合で派遣切りに遭った田母神咲さんは、職業訓練を受けながら宅地建物取引士(宅建士)とファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得を目指しました。その結果、宅建士資格を取得し、不動産会社の正社員として再スタート。
お昼はもちろん手作りのお弁当。1食79円(出典:bilibili)
購入後
・不動産会社での収入と金融機関からの融資を活用し、4戸のアパートを購入。こちらも賃料収入を活かして、3年で借入金を完済しました。
3棟目の購入(東京都小平市・2019年)
購入時の年齢: 33歳
物件概要: 店舗兼住宅の戸建て物件(2700万円)
利用目的: 猫カフェ開業と居住
念願の猫カフェを実現
・2棟目の完済後、田母神咲さんは夢だった猫カフェを開業するため、西武線沿線に理想の店舗兼住宅を購入。住宅ローンを活用し、リフォームで主寝室をルームシェアが可能な形に改築しました。
現在の状況
・現在は不動産会社から建設業のリフォーム会社へ転職し、屋根や外壁のリフォーム業務に従事。収入の安定と家賃収入を両立する堅実な生活を送っています。
田母神咲さんの現在と今後の計画
1棟目の売却を検討中
・築40年となった1棟目のアパートについては、修繕費用を考慮し、現在勤務するリフォーム会社に売却を検討中。
2棟目は保有を継続
・2棟目のアパートは状態が良いため、引き続き保有予定。
3棟目の活用方針
・3棟目については返済が完了するまで住む計画を立てています。
咲さんを尊敬するのは、派遣切りされたときに宅建士の資格を取得したことだよ!
それに、家賃収入があっても仕事を辞めず堅実に働き続ける姿勢が堅実で素敵だわ!
田母神咲のプロフィールと節約術
田母神咲さんは1985年生まれ、2024年現在で39歳です。
東京都小平市に建てた3軒目の一戸建てに住んでおり、家族はお父さんとお母さんがいらっしゃいますが、ご両親とは別々に一人暮らしをしています。
18歳の時から「ビルのオーナーになること」を夢見ており、そのために驚異的な節約生活を続けてきました。1日の食費はなんと200円以下に抑え、生活費を徹底的に節約。こうした生活を通じて、ついに3軒の不動産を手に入れることができたのです。
田母神咲さんは美人!
こちらは、当時27歳の田母神咲さん。「幸せ!ボンビーガール」に初めて出演したときの画像です。1日の食費が200円という生活をしていると聞くと、どんな貧相な女性なのかと想像してしまいますが、そんな予想に反してとても美しいですよね!
27歳当時の田母神咲さん(出典:bilibili)
髪の毛もツヤツヤで、眼鏡が似合うインテリ風な雰囲気の美人な田母神さん。
ところが、この美しいロングヘアには驚きの理由がありました。
人毛売買で収入を得ていた!
なんと、田母神咲さん、伸ばした髪の毛を売ることで収入を得ていたのです!
髪の毛を売ることで3100円を手に入れ、そのお金で生活費を賄っていたんです。3100円といえば、咲さんなら1ヶ月の食費の半分が賄える金額になりますよね(200円×15日=3000円)。
31歳当時の咲さん。ロングヘアを売って収入に(出典:bilibili)
きれいな状態で髪の毛を売りたいから、髪を染めたりしないで、自然に伸ばすようにしていたそうだよ
猫カフェ「cafeゆうなぎ」の現在は?
田母神咲さんが夢を叶えてオープンした猫カフェ「cafeゆうなぎ」。
しかし、このカフェは2023年4月に惜しまれつつ閉店しました。ここでは、田母神さんの猫カフェへの想いや「cafeゆうなぎ」の特徴、そして閉店に至るまでの経緯について詳しく見ていきます。
猫カフェオープンへの道のり
田母神咲さんが節約生活を続けてきた理由は、最終的な夢である「猫カフェ」の開業を実現するためでした。
1食30円のうどんと野菜のきれっぱしで作ったうどん(出典:bilibili)
1日200円の食費でやりくりし、洋服も買わず、もらい物で済ませるという超節約生活を20年近く続けた咲さん。その努力の原動力となったのは、過去に保護した猫たちと共に困難を乗り越えた経験でした。
田母神咲さんの未来ノート。平成32年(2020年)に猫カフェオープンする夢を現実しました。(出典:bilibili)
保護猫たちへの感謝の気持ちを形にするため、保護猫カフェの開業を目標に掲げ、18歳の時に「34歳までに3軒目の不動産を購入する」と決意しました。そして、その後。見事その目標を達成し、夢だった「cafeゆうなぎ」を2019年にオープンしました。
咲さんは、一度立てた目標をやり遂げる強い意思があって、すごく尊敬しちゃうよ!
「cafeゆうなぎ」の特徴
「cafeゆうなぎ」は単なる猫カフェではありませんでした。保護猫たちが新しい家族と出会うための場として、特別な取り組みを行っていました。
3軒目の家を購入。33歳になった咲さん。やっぱり変わらず美人ですね!(出典:bilibili)
リラックスできる環境づくり
・譲渡会では緊張してしまう猫たちも、「cafeゆうなぎ」ではリラックスした状態で過ごせるよう工夫されていました。これにより、猫たちの本来の性格が伝わりやすく、引き取りを希望する人々にとっても安心して選べる場となっていました。
保護猫活動と譲渡の促進
・カフェでは猫たちと訪問者が直接触れ合うことで、保護猫の魅力を知ってもらい、新しい家族との出会いをサポートしていました。
ケージに入れられた状態よりも、自由にすごせる猫カフェのほうが、ネコちゃんたちの自然な姿を知ることができる、という咲さんのアイディアは納得!
閉店とその後の活動
しかし、2019年から4年間にわたって保護猫の預かり活動を行ってきた「cafeゆうなぎ」は、2023年4月30日をもって閉店することとなりました。
その理由は、猫がお客さんを噛んでしまった事件が発生したことにあります。田母神咲さんはその後の対応を悩んだ末、閉店を決断しました。
猫カフェの閉店に対しては、残念だという声が多く寄せられました。また、猫という動物の特性を理解した上でカフェに来るべきだという意見もありました。
「保護猫シェルターゆうなぎ」のネコたち(出典:保護猫シェルターゆうなぎインスタグラム)
現在、田母神さんはカフェの閉店後、「西東京市地域猫の会」と提携しながら「保護猫シェルターゆうなぎ」として非営利活動を続けています。その活動の様子はインスタグラムなどのSNSなどで公開され、猫たちの様子を見ることができますよ!
飼い猫だって、たまには飼い主を噛んでしまうこともあるわ!
動物とはそういうもの、という認識で「cafeゆうなぎ」を利用して欲しかったね・・・
- 東京都小平市花小金井南町1-13-3
- 電話番号:070-6631-8950
- 西武新宿線花小金井駅徒歩5分
- シェルター開放日時:土・日 13時~19時(不定休)
- 前日までの予約制
猫カフェオープンの本当の理由は?
田母神咲さんが猫カフェを開いた理由は、やはり猫たちへの深い愛情からですが、実はその背景には彼女が過去に経験したことが大きく関わっていると思います。
咲さんにとって、猫と一緒に生活することが子どもの頃からの夢だったという(出典:topbeauty)
特に、当時付き合っていた彼氏との別れが、猫カフェオープンの本当のきっかけだったのではないかと考えています。
咲さん(当時18歳)が2004年1月2日から欠かさず記入しているおこづかい帳(出典:bilibili)
咲さんは「幸せ!ボンビーガール」に出演した際に、こんなことを語っています。
「彼氏と別れたとき、すごく寂しかったけど、飼っていた猫たちに本当に助けられたんです」
この言葉からも分かるように、咲さんにとって猫たちはただのペットではなく、心の支えそのものだったんですね。その経験が「猫カフェを開きたい」という夢を生み出したのかもしれません。
彼氏と言えば、あの「1円」のエピソード
咲さんが18歳からつけ続けている「お小遣い帳」には、細かく収入や支出が記録されています。その中で注目なのが「1円」の支出。これは、咲さんが彼氏とバーミヤンで食事をしたときに払った端数なんです。
この支出「1円」は当時付き合っていた彼氏がバーミヤンで食事をごちそうしてくれたときに「端数」を出した時の記録だとか(出典:bilibili)
当時、彼が会計を持ったけど、細かい1円を咲さんが負担したという記録。これを見て「なんでそんなことまで書くの!?」と驚く人もいるかもしれませんが、これが咲さんの几帳面さと、彼氏との思い出を大切にしていた証拠だと思うのは私だけでしょうか?
まとめ
田母神咲さんが購入した家3軒
ショートヘアも良く似合う咲さん(出典:bilibili)
1棟目(埼玉県所沢市・2012年購入)
・1040万円のアパート(3戸)。自己資金と借入で購入し、3年で完済。
2棟目(東京都小平市・2014年購入)
・1800万円のアパート(4戸)。宅建士資格取得後、正社員として働きながら購入。こちらも3年で完済。
3棟目(東京都小平市・2019年購入)
・念願の猫カフェを併設するための店舗兼住宅。2700万円の物件を購入し、改装して利用。
田母神咲さんの猫カフェ「cafeゆうなぎ」の現在
「保護猫シェルターゆうなぎ」のネコたち(出典:保護猫シェルターゆうなぎX)
2019年にオープン
・保護猫と人を繋げる特別な場所としてスタート。譲渡活動も行う。
2023年4月に閉店
・猫がお客さんを噛むトラブルがきっかけで閉店を決断。
閉店後も活動継続
・「保護猫シェルターゆうなぎ」として非営利で保護猫活動を続ける。
今回は、12月2日(月)23:15放送の「激レアさんを連れてきた」に登場する、1日の食費をわずか200円に抑える節約生活を20年続け、30代で家を3軒も購入した田母神咲さんについて、購入した家3軒のまとめと猫カフェ「cafeゆうなぎ」の現在についてお伝えしました。
彼女がこれまでに購入した3軒の家の概要や、その夢を詰め込んだ猫カフェ「cafeゆうなぎ」の現在について振り返ることで、田母神咲さんの堅実で努力家な一面が垣間見えたのではないでしょうか。
当日の放送と併せて、ぜひお楽しみください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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