【早稲田卒】ラパルフェ尾身の家族構成(妻・子供・実家)母親朝子・政治家引退の噂!父は離婚?

人物

ラパルフェといえば、『M-1グランプリ2024』の準々決勝で、お笑いコンビ・ニューヨークのネタを「完コピ」して大きな話題になっていますね。

ツッコミ担当の尾身智志さんの母親が、総務副大臣の尾身朝子さんであることでも知られています。

ここではラパルフェ尾身智志さんの家族構成や、母親である尾身朝子・元総務副大臣の政界引退の噂について取り上げます。

ラパルフェ尾身の経歴

超イケメン!ラパルフェ尾身智志さんと娘さん(出典:omi_filmインスタグラム)

プロフィール

  • 名前: 尾身 智志(おみ さとし)
  • 生年月日: 1994年7月10日(2024年12月現在30歳)
  • 出身地: 東京都千代田区
  • 職業: お笑い芸人
  • コンビ名: ラパルフェ(ボケ担当)

学歴

  • 千代田区立九段中等教育学校卒業
  • 早稲田大学文化構想学部卒業

芸人としての活動

ラパルフェ
左:都留拓也
右:尾身智志(出典:mynavi)

  • 高校の同級生である都留拓也とともに、学生時代に「リレンザ」を結成
  • 早稲田大学のお笑いサークル「お笑い工房LUDO」および千葉大学のお笑いサークル「P-RITTS」に所属
  • ワタナベコメディスクール26期生としてプロデビュー
  • デビュー後、コンビ名を「ラパルフェ」に改名
  • ラパルフェではボケ担当(一部のものまねネタではツッコミ担当も)

尾身智志さんは「ラパルフェ」では主にボケ担当として知られていますが、たまにツッコミもこなす柔軟さを見せることもあり、そのギャップがファンに大人気です!

ラパルフェ尾身 家族

  • 祖父は、第一次安倍晋三内閣で財務大臣を務めた尾身幸次氏。
  • 母は、元総務副大臣の尾身朝子さん。
  • 両親は離婚し、尾身智志さんは母親に引き取られました。
  • 兄は、尾身真志さんで、母の秘書を務めています。

母である尾身朝子氏の秘書を務める長男・真志さん(出典:asahi)

ラパルフェ尾身さんは

「おじいちゃんが元財務大臣なので、小学校までは千代田区の議員宿舎から通っていました」

と告白。その育ちの良さやお坊ちゃまぶりが話題になりました。

トム
トム

左がお兄さんの尾身真志さん、右がラパルフェ尾身さんだね

マリー
マリー

ラパルフェは2018年4月1日結成だからまだ芸人になる前、ってことね

こちらは母親・尾身朝子さん。

(出典:尾身朝子ホームページ)

尾身朝子さんがなぜシングルマザーとなったのかについての具体的な情報は公開されていませんが、離婚である可能性が最も高いと推測されます。

ラパルフェ尾身の結婚は?

ラパルフェの尾身智志さんは、2020年2月22日に結婚しました。

(出典:omi_filmインスタグラム)

結婚相手は一般の方で、顔出しはしていないものの、尾身さんのインスタグラムには、2021年に誕生した女の子のかわいらしい写真が公開されています。

(出典:omi_filmインスタグラム)

トム
トム

すごく幸せそうなご家族だね

母親・尾身朝子とは

ラパルフェの尾身智志の母・尾身朝子(出典:jiji.com)

尾身朝子さんは、1961年に元財務大臣の父・尾身幸次氏の長女として生まれました。大学卒業後は会社員として勤務し、結婚。2人の息子を育てながら、仕事と子育てを両立させてきました。ここでは、尾身朝子さんの経歴と活動内容について詳しく紹介します。

尾身朝子プロフィール

生い立ちと背景

  • 1961年4月26日生まれ(2024年現在63歳)
  • 元財務大臣・尾身幸次氏の長女として誕生。
  • 家庭と仕事の両立
  • 大学卒業後、会社員として勤務。結婚して2人の息子に恵まれ、育児休暇も経験。その後シングルマザーとなり、仕事と子育てを両立。ITコンサルタントとして独立も果たす。

政治家としての歩み

  • 初当選は53歳
    2014年、自民党の比例北関東ブロックから衆議院議員として初当選。

  • 群馬1区での当選
    2017年、第48回衆議院議員選挙で自民党群馬1区の公認候補として再選。

2度落選の理由は?

尾身朝子さんは、2004年と2007年の参議院議員通常選挙に自民党公認で比例区から出馬しましたが、残念ながら落選しました。

その背景には、政治的な力関係や父親である尾身幸次氏の影響が大きく関わっています。

(出典:NHK)

父・尾身幸次氏の行動と支持団体の問題

尾身朝子さんという人が、父親・尾身幸次氏(当時の財務大臣)の助けを受けながら比例区から出馬しました。父親は彼女を応援するために、幼稚園関係の団体に「娘を応援してほしい」と強く頼みました。その結果、その団体のトップが困って辞任する事態になってしまいました。

森喜朗さんの怒り

この問題が自民党内の派閥にも波及しました。当時、細田派の相談役であった森喜朗氏(元首相)は、この騒動に激怒し、「私の命ある限り、尾身朝子さんの町村派入りは認めない」と発言しました。この森氏の反発によって、尾身朝子さんは自民党内で十分な支持を得られず、選挙戦がさらに苦しいものとなりました。

トム
トム

簡単に言うと、森喜朗さんは尾身さんの父親・尾身幸次氏のやり方が気に入らなかったんだね

その後の流れ

森喜朗さんは2012年に引退し、もう政治の現場にはいなくなりました。そして2014年になって、尾身朝子さんは森さんが怒っていた「細田派」というグループに入ることができました。

マリー
マリー

わかりやすく説明すると、この話は「父親が娘の朝子さんを応援しすぎて、他の人との関係で大きな問題が起き、政治家たちが怒ってしまい、落選した」ということね。

政治家としての業績

元・尾身朝子総務副大臣(出典:jomo-news)

女性や子どもへの支援活動

尾身朝子さんは女性や人権問題に強い関心を持ち、衆議院予算委員会で児童虐待問題に関する質問を行うなど、積極的に発言してきました。

また、新型コロナウイルスの影響で困難な状況に置かれた女性やひとり親への支援法整備にも取り組みました。

地元群馬の潜在価値を高める活動

コロナ後を見据えた地元群馬の潜在価値(ポテンシャル)を高めるための活動にも力を入れています。地域の発展や市民の生活向上に向けて、常に現場の声を聞きながら政策に反映させました。

尾身朝子の裏金問題と出馬辞退

尾身朝子さんの裏金問題と出馬辞退

2024年、自民党の政治資金問題を受けて、尾身朝子さん(当時63歳)は次期衆議院選挙での立候補を辞退しました。この決定の背景には、尾身さんが所属していた派閥や自身の資金管理に関する問題がありました。

(出典:NHK)

問題の発端:安倍派の資金記載漏れ

自民党の最大派閥「安倍派(清和政策研究会)」が、2021年までの3年間で約4億3500万円のパーティー収入を政治資金収支報告書に記載していなかったことが発覚しました。この問題を受け、派閥全体が注目される事態となりました。

尾身朝子さんの資金管理問題

尾身朝子さんも自身の資金管理団体について調査を行った結果、以下の記載漏れが見つかりました。

  • 2019年:256万円を記載していなかった
  • 2021年までの3年間:367万円を記載していなかった

これらの不備について、尾身さんは政治資金収支報告書を訂正しました。

自民党の処分

2024年4月、自民党は党紀委員会を開き、この問題に関わった尾身朝子さんを含む39人の議員を処分しました。尾身さんには「戒告」という形での処分が下されました。

出馬辞退の決定

2024年10月11日、自民党は尾身朝子さんが比例選挙での公認候補になる予定だったものの、公認を辞退することを発表しました。この辞退は、自身の資金問題が原因とみられています。

トム
トム

ラパルフェ尾身の母親・尾身朝子さん、出馬辞退したんだって?

マリー
マリー

はい、そうなの。自民党内での資金管理問題が原因だったようね

尾身朝子さんは政治家を引退したのか?

このように、尾身朝子さんは、2024年10月11日、自民党からの立候補を辞退することが発表されました。これは、党内での資金管理問題を受けての決断で、尾身さん自身がその責任を取る形で出馬を見送りました。

この出馬辞退は、政治家としての「引退」とは少し異なりますが、今後の活動については未定です。現時点では政治家としての引退表明はされていませんが、立候補しないという決断は、事実上の政治活動の休止と捉えられるかもしれません。

まとめ

ラパルフェ尾身智志の家族

  • 祖父:尾身幸次氏 – 第一次安倍晋三内閣で財務大臣を務めた政治家。
  • 母:尾身朝子さん – 元総務副大臣で、現在は政治活動を引退したとの噂もあり、今後の動向が注目されています。
  • 兄:尾身真志さん – 尾身朝子さんの秘書を務めている。
  • 父:尾身朝子さんのプロフィールに「シングルマザー」の表記があることから、離婚したと推測します。

ラパルフェ尾身智志の妻と子供

  • 妻:尾身智志さんの妻は一般の方で、顔出しはNGですが、プライベートを大切にしている様子。2020年2月22日に入籍しました。
  • 子供:2021年に女の子が誕生。尾身智志さんはインスタグラムでお子さんの可愛らしい写真をシェアしています。

尾身朝子さん、政治家引退噂は?

尾身朝子さんは、2024年10月11日に自民党からの立候補を辞退することを発表しました。この決断は、党内での資金管理問題を受けて自身の責任を取る形で下されたものです。

しかし、これは政治家としての「引退」ではなく、立候補を見送っただけであり、引退表明はまだされていません。そのため、今後の政治活動については未定ですが、現時点では事実上の活動休止とも言える状況です。

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