川口紗弥加の本名・経歴などwikiプロフィール!縦型短編映画で人気上昇中!

人物

川口紗弥加さんは、今大注目のショートドラマや縦型短編映画で活躍中の女優です。

最近では、11月22日(金)に公開された映画『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』のスピンオフドラマ『EPISODE ZERO』に出演し、その存在感でさらに注目を集めています。

エキゾチックな魅力の川口紗弥加さん(出典:LINC)

透明感あふれる美しさと、アジアンビューティーやクールビューティーという表現がぴったりな魅力を持つ川口さん。英語が堪能で、脚本も手掛けるなど、多彩な才能を発揮しています。

今回は、そんな川口紗弥加さんのプロフィール、女優を目指したきっかけ、ニューヨーク留学の経験、そしてこれまでの出演作品をまとめてご紹介!彼女の魅力に迫ります。

川口紗弥加のプロフィール

芸名川口 紗弥加
(かわぐち さやか)
本名川口 友江
(かわぐち ともえ)
生年月日1990年12月29日
年齢33歳(2024年11月現在)
出身地東京都
身長/体重159cm / 44kg
スリーサイズB:76 / W:58 / H:84
血液型A型
趣味映画鑑賞、料理
特技英会話、ヨガ、チアリーディング
資格薬膳コーディネーター、メディカルアロマインストラクター

川口紗弥加の本名は?

川口紗弥加さんの本名は「川口友江(かわぐち ともえ)」です。

「川口紗弥加」は芸名で、事務所に所属した際に社長から芸名を付けるようアドバイスを受けました。信頼している方に画数を見てもらった結果、「紗弥加」という名前が選ばれたそうです。

川口紗弥加さんは透明感あふれる美しい女優さんです(出典:川口紗弥加Face Book)

本人にも馴染み深いこの名前は、周囲からも「もともと紗弥加だったみたいにすごく似合ってる!」と言われるほど評判が良い名前です。

女優を目指すきっかけ

高校時代の文化祭での経験

川口紗弥加さんが女優を目指すきっかけは、高校3年生の時にクラスメイトと作った映画でヒロイン役を務めたことです。

川口紗弥加さん今から10年前、20代前半のころ。お若い時から美人です!(出典:川口紗弥加Face Book)

もともと真面目な性格で、映画に出演することに抵抗がありましたが、上映後に周囲から「良かった」と高く評価され、文化祭には約800人の観客が訪れました。

この経験が自信となり、女優を目指すきっかけとなりました。

トム
トム

川口紗弥加さんは学級委員をよく務めてきて、どちらかというと「仕切るタイプ」。だからそんな自分が映画でヒロインが務まるかってすごく不安だったらしいよ

アメリカ進学への挫折と決意

高校卒業後、アメリカの大学進学を目指して勉強に専念していましたが、その夢は叶いませんでした。

進路に悩む中で、文化祭の映画で肯定的な評価を受けた喜びを思い出し、「日本にいるなら女優の道を歩んでみよう」と決意しました。

マリー
マリー

高校卒業後はアメリカの大学進学を目指していたのね!紗弥加さんは英語が得意なのね

演技の基礎を学ぶ

こんなナチュラルな表情の川口紗弥加さんも素敵です(出典:川口紗弥加Face Book)

国内での学び:アップスアカデミー

大学在学中、川口紗弥加さんは本格的に演技を学ぶことを決意し、奈良橋陽子さんが主宰する アップスアカデミー に通い始めました。

アップスアカデミーは、ニューヨークの俳優養成所をモデルにした教育機関で、国際的に通用する俳優を育成することを目指しています。

ここでは、英語台本訓練やマイズナーテクニックなどを取り入れた実践的なカリキュラムが用意されており、紗弥加さんも演技力を磨きました。

トム
トム

紗弥加さん、アップスアカデミーで国内外で通用する演技力をしっかり学んだんだね!

奈良橋陽子とアップスアカデミー

奈良橋陽子さんは、日本を代表するキャスティングディレクターであり、演出家や劇作家としても活躍しています。渡辺謙さんや菊地凛子さんをハリウッド映画に送り出した実績もあり、国内外で評価されています。

キャスティングディレクター:奈良橋陽子氏(出典:upsnews)

マリー
マリー

アップスアカデミーで学んだ紗弥加さん、ハリウッド進出を目指してほしいわ!

海外での挑戦:ニューヨーク短期留学

2012年、21歳の時にニューヨークの ネイバーフッドプレイハウス演劇学校 に短期留学しました

この学校は1915年に設立された伝統ある演劇学校で、スティーブ・マックイーンやサンドラ・ブロックといった多くの著名な俳優を輩出しています。紗弥加さんはここでリアリズム演劇を学び、演技への理解をさらに深めました。

トム
トム

アメリカの大学進学は一度断念したけど、その後ニューヨークに留学して夢を形にしたんだね!

マリー
マリー

英会話が得意な紗弥加さんなら、将来国際派女優としても活躍できそう!

川口紗弥加は英語がペラペラ!

高校卒業後、アメリカの大学進学を考えるほど英語が得意だった川口紗弥加さん。さらに、ニューヨークへの短期留学で演劇を学んだ経験もあり、その英語力はほぼネイティブレベルと言われています。

そんな紗弥加さん、実は全編英語の台詞で挑んだショートドラマにも出演しているんです。

英語脚本映画『Daniel and Alice』

驚くべきことに、このショート映画『Daniel and Alice』では、川口紗弥加さんが脚本まで手掛けています!

映画は、監督のDanielと俳優のAliceが映画制作に挑む物語。Aliceが書いた脚本を気に入ったサポーターをDanielが連れてくるものの、その人物が実はAliceの知り合いだった…という意外な展開です。

川口紗弥加さん自身はAlice役として出演しており、なんと台詞は全て英語!彼女の演技力だけでなく、英語での表現力も光ります。

Alice役で出演している川口紗弥加さん。Daniel役の男性より発音がネイティブっぽい?!(出典:YouTube)

女優×脚本家としての新たな挑戦

川口さんは、この作品をきっかけに「演じるだけじゃなく、書いて作ることにも挑戦していきたい」と語っています。英語を使った演技だけでなく、脚本執筆という新たなスキルも磨きながら、マルチに活躍の場を広げているんですね。

トム
トム

英語だけじゃなくて、脚本まで?!本当に多才すぎる!

マリー
マリー

さすがニューヨークで演劇を学んだ紗弥加さん!かっこいいわ。

川口紗弥加の最新情報

話題の映画『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』に出演!

映画『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』が11月22日に公開され、初日から映画.comのトレンド1位を獲得するなど、話題沸騰中です。

この映画のスピンオフドラマ『アングリースクワッド EPISODE ZERO』にも川口紗弥加さんが出演しており、さらに注目を集めています!

上田慎一郎監督「アングリースクワッド EPISODE ZERO」に出演する川口紗弥加さん(出典:川口紗弥加X)

『EPISODE ZERO』は映画の3年前を描いたストーリーで、川口紗弥加さんは第3話に登場しています。

トム
トム

今、話題の映画のスピンオフドラマに出演してるなんて、すごいね!

マリー
マリー

紗弥加さんの勢いがすごいという証拠ね!

川口紗弥加の出演作品

川口紗弥加さんは、現在話題の映画『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』に関連したドラマ『EPISODE ZERO』に出演中ですが、彼女の活躍はそれだけにとどまりません。

映画やテレビドラマ、WEBシネマと多岐にわたるジャンルで注目を集めています。ここでは、川口紗弥加さんがこれまでに出演した主な作品を紹介します。

テレビドラマ

チア☆ドル

『チア☆ドル』は、売れない地下アイドルたちがチアダンスに挑戦し、アイドル活動とチアダンサーの両立を目指すという、まさに青春ど真ん中の熱いストーリー。

このドラマは2015年10月18日から12月20日まで、朝日放送の深夜枠「エビシーラボ」で放送され、その後、ニコニコ動画の「ニコニコチャンネル」でも配信され、関西ローカルから徐々に広がりを見せました。

ドラマ「チア☆ドル」(2015年)
後列右から2人目が紗弥加さん(出典:川口紗弥加Face Book)

紗弥加さんが演じたのは、アイドルグループ「サファリ」のメンバー、シマウマ・ジブラ。シマウマをイメージした衣装に特徴的なつけまつげ、個性がギュッと詰まったビジュアルが話題を呼びました!

ドラマ「チア☆ドル」で川口紗弥加さんは、アイドルグループ「サファリ」でシマウマ・ジブラ役でした(出典:川口紗弥加Face Book)

実はこの役、オーディションで選ばれた8人の中の1人として紗弥加さんが獲得したもの。出演が決まると、2015年5月から本格的にチアダンスの練習をスタートし、相当ハードなトレーニングをこなしていたそうです。

そしてその努力の集大成として、実際にチアリーディングのコンテストにも参加!リアルでもその実力を披露し、ドラマだけでなく現実でも輝く姿を見せた紗弥加さんの頑張りには、拍手を送りたくなりますね。

衣装だけでなく、つけまつげも「シマウマ」の徹底ぶり!(出典:川口紗弥加Face Book)

トム
トム

実際にコンテストまで出場してるなんて、役作りのレベルが違うよね!

マリー
マリー

練習期間がたった数ヶ月なのに、ちゃんと成果を出してるのがすごい~!

・ちなみに、紗弥加さんの公式サイトのプロフィールには「特技:チアリーディング」と記載されています。
・この特技、間違いなく『チア☆ドル』での経験がきっかけになったのでしょう。ドラマでの努力が、現実のスキルにも繋がっている証ですね。

その他の出演テレビドラマ

  • ポケットに冒険をつめこんで
  • 雪女と蟹を食う
  • 恋なんて、本気でやってどうするの?
  • ゲキカラドウ

映画

ダブル・ライフ

川口紗弥加さんは、映画「ダブル・ライフ」(余園園監督)で西川なつみ役を演じました。

川口紗弥加さんは映画「ダブル・ライフ」に西川なつみ役で出演(2022年)(出典:doublelife)

この映画は、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭の国内コンペティション長編部門で優秀作品賞を受賞したことでも話題となりました。

映画「ダブル・ライフ」出演者と(出典:doublelife)

その他の出演映画

  • ほどけそうな、息
  • ばあばは、だいじょうぶ

縦型ショートフィルム

レンタル部下

川口紗弥加さんは、最近注目を集める縦型ショートフィルムにも積極的に出演しており、特に2023年に話題となった 『レンタル部下』 に出演されています。

川口紗弥加さんの役どころは「レンタル友達」(出典:YouTube)

この作品は、上田慎一郎監督が手掛け、TikTokとカンヌ国際映画祭の共同コンペで2023年5月にグランプリを受賞した短編映画です

上田監督といえば「カメラを止めるな!」で大ヒットを飛ばした方ですね。

川口紗弥加さんはこの作品で 「レンタル友達」 役を演じ、物語の中核を担っています。彼女の透明感ある演技と、どこかミステリアスな雰囲気が作品の魅力をさらに高めています。

わずか2分38秒で感動できる!ショートドラマ「レンタル部下」
トム
トム

「レンタル部下」が心をえぐられる作品と評されるのも納得だよ

マリー
マリー

えっ?!後半はまさかのどんでん返し!

川口紗弥加は結婚してる?

透明感あふれるジャパンビューティーの川口紗弥加さんですが、ご結婚はしているのか気になりますね。

実際、 『レンタル部下』 などの作品で俳優の 川口貴弘さん と共演が多いことから、二人の関係に注目が集まっています。

川口紗弥加さんは「レンタル部下」の中で上司役の川口貴弘さんと共演しています(出典:YouTube)

トム
トム

えっ?川口貴弘?この俳優さんも「川口」って名前?

マリー
マリー

そうなの、川口紗弥加さんはこの川口貴弘さんと共演も多いし、2人も縦型ショートドラマスタジオ「シバケン」に所属しているのよ

お二人は名前が同じ「川口」であることや、共に縦型ショートフィルム制作チーム 「シバケン」 に所属していることもあり、「もしかして夫婦?」と思われることも。しかし、 実際には結婚の事実はなく、苗字が同じなのは単なる偶然 のようです。

2021年12月、川口貴弘さんは自身のインスタグラムで結婚の報告をしました。お相手の女性は、どうやら川口紗弥加さんとは異なる方のようです。(出典:川口貴弘インスタグラム)

その他の出演 縦型ショートフィルム

川口紗弥加さんは『レンタル部下』以外にも、いくつかの縦型ショートフィルムに出演しています。

  • 重江市コンビニ事件
  • 仮面夫婦

『女の影』では、川口紗弥加さんは夫の浮気を疑う妻役をコミカルに演じています(出典:シバケンX)

シバケンのショートドラマでは、三つ編み&眼鏡の妻役の川口紗弥加さんがレギュラー出演。いろんな表情が見られて楽しいです!「便座疑惑」(出典:YouTube)

被写体としての川口紗弥加

川口紗弥加さんは、女優としての活躍だけでなく、カメラの前に立つモデルとしても注目されています。

彼女の魅力は、その表現力にあります。セリフがない写真の世界でも、視線や表情だけで感情を伝えることができる川口さんの姿は、まさにプロフェッショナル。

多くの写真家たちが彼女を被写体として選ぶ理由は、まさにその圧倒的な表現力にあります。

2019年:斎藤工のパリ・ルーヴルでのアート展

川口さんの被写体としての魅力が国際舞台で評価されたのは、 2019年のパリ・ルーヴルでのアート展『Salon des Beaux Arts』 です。

俳優の斎藤工さんが手掛けた写真作品 『Oubaitouri』(桜梅桃李) にモデルとして参加し、繊細かつ大胆な表現力を披露しました。

被写体としての川口紗弥加さん。俳優・斎藤工さん撮影。作品名:桜梅桃李(出典:GAKUTEN)

トム
トム

あの斎藤工さんが写真家としてパリデビューしていたとは!

2021年:福島裕二写真展『DISCLOSURE01』

川口さんの被写体としての本格的なキャリアのスタートは、写真家 福島裕二さん との出会いでした。

SNSでのモデル募集を見た川口さんが「挑戦してみたい」と応募し、4年間にわたって撮影を重ねてきました。その集大成ともいえる 写真展『DISCLOSURE01』 が2021年、恵比寿のアトリエYで開催されました。

左下の写真が川口紗弥加さんのお気に入いりとのこと(出典:dc.watch)

展示された35点の写真の中で、川口さんはその独特な表情と空気感で大きな注目を集めました。彼女の写真は、ただ「美しい」だけでなく、見る人に物語を感じさせる力があると評されました。

福島裕二写真展-DISCLOSURE01-(2021年)

トム
トム

SNSからの応募でここまで来るって!

マリー
マリー

4年かけて撮りためた作品、きっと深みがすごいと思うわ

どんなキャラクターでも完璧に演じ分ける川口紗弥加さん。まさに実力派女優です。(出典:シバケンX)

2023年:SONY「α Universe」の顔に

2023年、川口紗弥加さんは写真家・大村祐里子さんの作品にモデルとして参加し、大きな注目を浴びました。

この撮影は、SONYの「α Universe」プロジェクトの一環で行われ、川口さんが持つ独自の表現力が大村さんの芸術的な世界観を一層引き立てる結果となりました。

2023年写真家:大村祐里子さんの被写体に(出典:sony)

トム
トム

川口さんは台詞で感情を伝える女優としての顔だけでなく、「無言の表現」 で心に訴えかける被写体としての才能があるんだね

まとめ

川口紗弥加さんは、東京都出身で現在33歳。本名は「友江」で、女優としてだけでなく英会話やチアリーディングの特技を持ち、薬膳コーディネーターやメディカルアロマインストラクターの資格も取得している多才な人物です。

女優を目指すきっかけは、高校3年生の時にクラスメイトと作った映画でヒロイン役を務めたこと。上映後に高く評価され、その経験が自信となり女優を志しました。

川口紗弥加さんは、2012年にニューヨークのネイバーフッドプレイハウス演劇学校に短期留学し、リアリズム演劇を学びました。その経験を通じて演技力を磨き、英語もネイティブレベルに習得。

(出典:川口紗弥加Face Book)

英語で脚本を手掛けたショート映画『Daniel and Alice』に出演するなど、国際派女優としての活躍も期待されています!

今回は、今大注目のショートドラマや縦型短編映画で活躍中の女優、川口紗弥加さんを取り上げました。演技だけでなく脚本や国際的な挑戦も続ける川口紗弥加さん。これからどんな作品を届けてくれるのか楽しみですね!

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